大腸カメラ(内視鏡検査)を受けたほうがいい症状とは?
こんにちは。
たまプラーザ駅南口より徒歩2分の「たまプラーザはら内科・消化器クリニック」です。
大腸カメラ(内視鏡検査)は、小型のカメラを用いて肛門部から細長い管を挿入し、腸の内部を詳しく観察する検査です。
大腸がん、大腸ポリープなどの病気を発見でき「早期発見・早期治療」に有効です。
たまプラーザはら内科・消化器クリニックでは、麻酔を使用してほとんど苦痛を感じない内視鏡検査を行っています。
「最近おなかの調子がわるいな」と悩んでいる方は、早めに検査をすることをおすすめします。
今回は、どのようなときに大腸検査を受けた方がいいのかお話しします。
大腸検査を受けるタイミングはいつ?
●便秘や下痢を繰り返す
●腹痛が続く
●便が残った感じがある
●下腹部にしこりを感じる
●吐き気
●血便がでる
●便が細くなった
●体重が急に減った
●健診で再検査と言われた
上記の症状がある方、もしくは他の症状でおなかに違和感がある方は一度大腸カメラを受けることをおすすめします。
特に、大腸がんは日本人成人女性の死亡原因トップ、男性で第3位となっています。
大腸がんは早期では比較的症状が出にくいですが、大腸カメラで早期発見が可能です。
また、過敏性腸症候群などの病気の診断にも大腸カメラは有効です。
大腸がんのリスクがある人は?
●家族が大腸がんにかかったことがある
●肥満
●運動不足
●喫煙・飲酒
●赤肉・加工肉をよく食べる
●以前にポリープがあった
●40歳以上
上記のリスクが高い方は、大腸カメラを実施することをおすすめします。
特に大腸がんは男女ともに40代以上から増え始めます。
早期のがんでは開腹するなどの大きな手術も必要なく、内視鏡カメラで切除できます。
そのため治療時の痛みも少なく、傷跡も残りません。
術後もいつも通りの生活を送れます。
40歳以上の方はぜひ定期的に検査を受けましょう。
たまプラーザはら内科・消化器クリニックでは、先進的な内視鏡システムやCTスキャンを使って精密かつ的確に診断を行っています。
検査後の生活習慣改善のアドバイスも行っていますので、気になる症状や悩みがある方はお気軽にご相談ください。