たまプラーザはら内科・消化器クリニック

コラム

消化器内科とは何を診るところ?内科との違い

こんにちは。
たまプラーザ駅 南口より徒歩2分の「たまプラーザはら内科・消化器クリニック」です。
 
最近は一般内科・消化器内科・循環器内科・心療内科など診療科が細かく分かれていて、どこに行けばいいのか迷いますよね。
「おなかの具合が悪いなあ」
そんなとき、「消化器内科」と「内科」どちらに受診したらいいのでしょうか。
 
今回は、消化器科と内科の違いについてお話しします。
 
 

消化器内科にはどんな時にかかればいい?

消化器内科は消化器を見るところです。
消化器とは「食べ物や栄養の通り道」です。
口から入った食べ物は、胃や腸を通りながら分解され栄養を取り込み、不要な物は排せつされます。
それらの通り道を消化管と言い、プラス肝臓や膵臓などを含めて消化器と言います。
具体的には 胃や小腸、大腸、胆のう、膵臓、肝臓、脾臓などを指します。
おなかの調子が悪い時には消化器内科を受診することをおすすめします。
 
 

内科にはどんな時にかかるの?

まず、内科と外科の違いを簡単に説明します。
簡単にいえば、内科は「薬で治療」、外科は「手術をする」ところです。
つまり手術を必要としない病気は「内科」になります。
おもな症状は、風邪や発熱、めまい、吐き気、頭痛、腹痛、胸痛などです。
なので、おなかの調子が悪い時はもちろん、 からだ全体のどこかに不調があれば内科を受診します。
 
 

迷ったときは消化器内科も内科もある病院がおすすめ

消化器科と内科のどちらか迷った時には、 両方の診療科がある病院がおすすめです。
同じ病院であれば、内科で診察をした後消化器内科へスムーズに紹介してもらえます。
早く治療を開始でき、また、内科医師と他科の医師が情報交換しやすい事も同じ病院のメリットです。
「どこに受診すればいいのか」「間違ってたらどうしよう。」と悩む必要はありません。
それを判断するのは医師です。
 
 
咳や発熱、胃痛など じつは大きな病気が潜んでいたということもあるので、気になることがあればクリニックや病院で診察を受けましょう。
 
たまプラーザはらクリニックは内科・消化器クリニックです。体調が悪く心配な方・悩まれている方はお気軽にご相談ください。

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